帰りもマイアミ経由のアメリカン航空。アメリカンを選んだのはこの方面で運賃が最も安かったからです。マイアミの空港では合衆国への再度の入国になるのだが,中南米からの乗客が多くかなり時間がかかります。1430発AA203便MIA->LAX。
ロサンゼルスには土曜日の1735に到着。ANAの羽田行きは日曜日の0010発(土曜日深夜)。まったく別の予約の乗り継ぎなので万が一を考えての余裕です。しかし21時ごろまでチェックインカウンターが開かない。自国の航空会社を使うと旅先での体制に難があるのは仕方がないことです。スターアライアンス・ラウンジにてシャワー。朝セントマーチンを出てすでに深夜になっていますが,西向きへの移動で時差の関係で結構長い時間になっています。
日曜日0005発NH1005便LAX->HNDに搭乗。ここから羽田までさらに12時間以上になります。ここでなぜかビジネスクラスにアップグレードされる。これも日ごろたくさん飛行機に乗っているおかげです。長旅ですが多少は疲れも和らぎます。
羽田到着は日付変わって月曜日0515着。小さいターミナルですので降機して15分くらいで荷物を受け取れます。荷物は空港に預けていったん帰宅。一日仕事をこなします。
同日夜。再度羽田空港を出発。新しいパスポートはHANEDA A.P.のスタンプばかりになっていきます。同日の入出国なので入国審査官もけげんそうな顔です。
タイ国際航空バンコク行き,火曜日0020発(月曜日深夜)に搭乗。使用機材はエアバスA340-500です。
機材もなかなか新しく,カラフルなデザインです。毛布などのグッズもよし。初めて乗りましたがなかなかです。
火曜日の朝,バンコク乗継でチェンマイ到着。出張ですので詳細は省きますが。水・木・金と現地で仕事をして土曜日の昼前にチェンマイ発,深夜に羽田着でミッション・コンプリートです。
ここのプリンセス・ジュリアナ国際空港は滑走路エンドがすぐビーチになっていて大型旅客機を間近に感じることができる(その道の人には)有名スポットです。
航空機の噴射により重大なけがまたは死亡に至る可能性があります,との警告。
近くのバーには今日の到着便のタイムテーブルが掲示してあり,航空無線も放送しているのでわかる人にはわかります。
駐機している飛行機が動き出すとわらわらと人が集まってきます。
飛行機に向かってもっとこっちへこいと手を振って合図する人たち。コックピットクルーも手を振ってこたえてくれる場合があります。(近いので当然中の人もよく見える。)
どちらかというと着陸より離陸のほうがおもしろい。滑走路が短いのでこの距離でフルスロットルにする。熱い風と石油ストーブのにおいとともに砂粒が飛んできて痛い。
わざわざ最も噴射の強い場所に来て飛ばされておおはしゃぎするアメリカ人。たしかに立っているのが難しいくらいの強風になります。特にエールフランスのA340(4発機)はやばかった。
変なコスチュームの男登場。何かやってくれるだろうと期待していると…
航空機の噴射で服が脱げそうになるという演出を披露。アメリカ人,ただせさえおおはしゃぎなのに,さらに大うけ。
退場の車まで用意されていてあざやかな引き際でした。
水曜日は出張で大阪へ。荷物を羽田空港に預けて飛行機で大阪・伊丹空港へ。帰りはお約束の蓬莱の豚饅。ANA38便ITM->HND搭乗。
羽田空港新国際線ターミナル。ここで仕事スーツから楽な服装に着替える。水曜日深夜発のNH1006便HND->LAX(ロサンゼルス)搭乗。ラッキーなことにちょっと広いエコノミー(プレミアムエコノミー)にアップグレードされる。たくさん飛行機に乗っているとたまには良いこともある。
「Tokyo International Airport」の看板が印象的。晴れて国際空港に再復帰しました。
新しい羽田空港のANAラウンジ。近年飛行機にたくさん乗っているのでエコノミーですが使えるようになりました。ここでその日のメールなどたくさん処理。そしてシャワールームがある。出先からそのまま出かける人にとって非常にありがたい施設です。(大変混みあうので早めに到着する必要がありそうです。)
水曜日の16時頃にLAX到着,ニューヨークJFKへ乗り継ぎの予定だったが遅れによりその次のフライトに乗り継げないことが判明。空席のある便を探してもらいマイアミ経由に変更。水曜日2220発AA276便LAX->MIA(マイアミ)に搭乗。日本では珍しい(?)ボーイング757です。機内で隣のおじさんとおしゃべり。休暇4日でそのうちのほとんど移動だという今回の旅程を説明すると,日本人はクレイジーだと言われました。
4時間半乗って木曜日の朝6時頃マイアミに到着。アメリカ国内で時差が3時間あるので東行きフライトでは夜遅く出ると朝着くのです。
次のフライトは夕方1710発。経由地変更により10時間以上待ち時間が発生。待ち時間が長すぎるのでAmerican AirlinesのAdmirals Clubに1日会員として入会。50ドルなり。シャワーもあるし飲み物も豊富で(アルコール類あり)インターネット接続もある。ちょっと高いマンガ喫茶のようなものです。ここで再度シャワー。羽田ラウンジからすでに24時間くらい経っています。設備は羽田のANAラウンジには及びませんが,長旅にはありがたい。出発までこのまま居座って三食食べて仮眠しときます。
図書館長「了解求めないアクセスが問題」。すいません,岡崎市立図書館のページにアクセスするには事前に許可が要るようです。。みなさんも気をつけてください。決してリロードなどしてはいけませんよ。
業者が納入したシステムも幼稚だが,情報学の専門家であるべき図書館長の発言としてはまったく不見識も甚だしい。役所の仕事がいかに腐っているかをしめす好例です。
自作プログラムで図書館の蔵書情報を集めたところ威力業務妨害で逮捕される,とのこと。ちゃんと利用規約にかいてあれば不正な利用になるのでしょうが(たとえばGoogleマップなどはそういう方法で地図データをダウンロードしてはいけないことになっている),今回の件はそういうレベルの話ではなく,もっと幼稚な勘違いらしい。
シンガポールではERP(Wikipedia記事参照)というシステムがあって,ETCのようなシステムが市街地の要所に設置されています。そして料金は交通量に応じて時々刻々変化し,例えば「13時~17時までは$1.5」のように電光掲示板に表示されています。
シンガポールは一党独裁体制でルールが厳格であることが有名で,また面積も小さいことで日本とは事情がだいぶ異なります。しかしインフラ設備などへの先進的な取り組みは,日本のようにすでに設備や制度が整備されている国では「諸事情」がたくさんあってなかなか進まないという一例でしょうか。
例えば電気代なんかもそうです。夏のエアコン使い過ぎで節電にご協力を,というのなら電力需要に応じて時々刻々電気料金を上げたらいいわけです。検針員のおばさんが1月に1回目視で確認しにくるというシステムは古すぎです。別の一例ではCO2を減らしたかったら石油の値段を上げればいいわけです。そうすれば自然に自然エネルギーが普及するでしょう。変な補助金制度よりよっぽど単純で公平なシステムになりそうです。お金とは本来そういう作用を期待されたメディアだと思うのです。
特徴的な曲面を持ったターミナルビルの屋根。
エプロン側。当然すべてのスポットに飛行機・車両などは一切置いていない。「Tokyo International Airport」の看板が誇らしげです。30年ぶりにまともな国際空港に復帰します。
ボーディングブリッジ取り付け部。10スポットぐらいありそうです。東京を代表する国際空港としては全く足りないが。2階建てになっているところがなんとなくミュンヘンに似ているかも。
モノレールの線路は新ターミナルに併設された新駅を通る形にすでに付け替えられています。その切り替え部。
インド料理はの多くがスパイスで味付けされた煮込んだ料理。ビリヤニという炒めたごはんもおいしい。米はイラン・トルコなどと同じパサパサの長いやつです。
タージマハル・ホテル。ムンバイのテロ事件があった現場です。
かなりの高級ホテルに宿泊。洗面所が1部屋に2つあるのは高級ホテルです。一泊約35000円也。なお出張旅費としてはせいぜい2万円も出ないでしょう(泣)。
ANIMAX Indiaというチャンネルがあった。すべてが日本のアニメで英語吹き替えです。
帰りのフライト(シンガポール航空B747-400)ではスーパーマリオブラザーズ3が楽しめる。ただ自分の席ではBボタンが故障しており8-1までで断念。Bダッシュがないとクリアできない。しかしパソコンで動く公式エミュレータだせば結構売れると思うが。(もうあるのかもしいれないが・・・)
インドネシアは南国なので果物が豊富。
シンガポール・インドネシア間はエアアジアというローコストキャリアを使用。荷物の重さ5kg単位・食事飲み物の有無で値段がきめ細かに変化する。
シンガポール軍のパレード。街中を戦車などが走りまくっています。上空では戦闘機が垂直上昇などを披露。銃座で銃を構えたりしていますが,笑顔で手を振ってくれてなかなかフレンドリーです。
戦闘車両以外にも特殊車両などもパレード。橋を架ける車両だろうか。
お約束のマーライオン。世界三大がっかりといわれていますが。
成田空港駅ではテレビカメラも。
この部分をみんなが写真を撮る。事情を知らない一般のおばさんに,ここでは何を撮るべきなのか聞かれました。
川崎・尻手駅のほうにある東京電力・電気の史料館にいきました。マニアックな場所にあるのですが川崎駅から無料のシャトルバスがでています。職業柄,電力事情には比較的詳しいのですがなかなか見ごたえのある展示内容です。
現在の電力システムの基礎はほとんどがエジソンとテスラによって確立しました。しかも19世紀末のほんの10~20年の間に。日本にとっては電気技術はその黎明期から取り入れていますので,欧米に比べてまったく引けをとりません。そんな自信が垣間見られる展示館です。
御用の方はご案内いたしますのでご一報ください。
大阪へ移動の途中,弁天島にて途中下車。親戚が花火が良く見える場所にマンションを持っているのでそこで見物。この花火を見るのはおそらく10年以上ぶりです。あいにくの悪天候で雲低が低く,大型の花火は雲の中で開くという残念な状況でした。
以前西鹿島の花火大会を上空を飛行する航空機からみたことはありました。そのときは花火がやはり球形であることを目視で確認できました。。
弊社セキュリティーポリシーのためファイルにパスワードがかかっております。別途開封方法をお伝えします。という説明とともに「hoge.ex_」という名前のファイルが添付されていました。
1. 先ほどお送りしたメールの添付ファイルをデスクトップなどに保存とのこと。
2. 拡張子を変更 「.ex_」→「.exe」
3. アイコンが変わったら、ダブルクリック
4. パスワード「****」を入力すると展開される
普通に送っていただけるよりよっぽど不安を感じます。それにたぶんwindowsでしか展開できないし・・・。パスワードの使い方も間違っています・・・(意味がないとは言いませんが本質的ではない)。
以前に添付ファイルで情報が漏えいして,とりあえず対策しましたみたいな場当たり的な対応策ですね。