« 高速道路割引制度 | メイン | スクリプトによる情報収集【続報】 »
2010年08月21日
スクリプトによる情報収集
http://www.asahi.com/national/update/0820/NGY201008200021.html
自作プログラムで図書館の蔵書情報を集めたところ威力業務妨害で逮捕される,とのこと。ちゃんと利用規約にかいてあれば不正な利用になるのでしょうが(たとえばGoogleマップなどはそういう方法で地図データをダウンロードしてはいけないことになっている),今回の件はそういうレベルの話ではなく,もっと幼稚な勘違いらしい。
投稿者 tisobe : 2010年08月21日 21:49
コメント
図書館システム側の問題みたいですね。
DB付近の仕組みが、アクセスが集中した場合を充分考慮されてなかったような様子みたいですね。
システムが時代に合わないせいで捕まりたくないな…
投稿者 myuguchi : 2010年08月22日 00:36
アクセスが集中した場合を充分考慮されてなかった,ではなくてwebからのアクセス後にデーターベースへのコネクションをタイムアウトまで保持したままという不思議な仕掛けになっていたようで,接続可能数を超えてしまったとか。いままでこれでOKだったのはよっぽどアクセスが少なかったのでしょう。
発注者側の能力が不足しているとこういう不幸なことが起こります。
投稿者 管理人 : 2010年08月22日 21:58