2010年12月19日
弾丸旅行(その4)
滞在1日(金曜日丸1日)で帰路へ。プリンセス・ジュリアナ国際空港の出発ロビー。ターミナルビルは最近できたばかりのようです。マニアックな場所ですが主な就航便は,ニューヨークJFK/EWR,マイアミ,シカゴ,ワシントンIAD,シャーロット,パリ・シャルルドゴール,アムステルダムなど多数。土曜日0900発AA748便SXM->MIAに搭乗。
帰りもマイアミ経由のアメリカン航空。アメリカンを選んだのはこの方面で運賃が最も安かったからです。マイアミの空港では合衆国への再度の入国になるのだが,中南米からの乗客が多くかなり時間がかかります。1430発AA203便MIA->LAX。
ロサンゼルスには土曜日の1735に到着。ANAの羽田行きは日曜日の0010発(土曜日深夜)。まったく別の予約の乗り継ぎなので万が一を考えての余裕です。しかし21時ごろまでチェックインカウンターが開かない。自国の航空会社を使うと旅先での体制に難があるのは仕方がないことです。スターアライアンス・ラウンジにてシャワー。朝セントマーチンを出てすでに深夜になっていますが,西向きへの移動で時差の関係で結構長い時間になっています。
日曜日0005発NH1005便LAX->HNDに搭乗。ここから羽田までさらに12時間以上になります。ここでなぜかビジネスクラスにアップグレードされる。これも日ごろたくさん飛行機に乗っているおかげです。長旅ですが多少は疲れも和らぎます。
羽田到着は日付変わって月曜日0515着。小さいターミナルですので降機して15分くらいで荷物を受け取れます。荷物は空港に預けていったん帰宅。一日仕事をこなします。
同日夜。再度羽田空港を出発。新しいパスポートはHANEDA A.P.のスタンプばかりになっていきます。同日の入出国なので入国審査官もけげんそうな顔です。
タイ国際航空バンコク行き,火曜日0020発(月曜日深夜)に搭乗。使用機材はエアバスA340-500です。
機材もなかなか新しく,カラフルなデザインです。毛布などのグッズもよし。初めて乗りましたがなかなかです。
火曜日の朝,バンコク乗継でチェンマイ到着。出張ですので詳細は省きますが。水・木・金と現地で仕事をして土曜日の昼前にチェンマイ発,深夜に羽田着でミッション・コンプリートです。
弾丸旅行(その3)
セントマーチンで撮った動画をyoutubeにアップしてみた。静止画ではわからない強烈な噴射がわかる。作用反作用の法則を体感。関連動画には他の人が撮ったもっと強烈な映像が見られます。
2010年12月05日
弾丸旅行(その2)
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目的地はカリブ海のセント・マーチン島。島の半分がオランダ領,もう半分がフランス領というリゾート地です。
ここのプリンセス・ジュリアナ国際空港は滑走路エンドがすぐビーチになっていて大型旅客機を間近に感じることができる(その道の人には)有名スポットです。
航空機の噴射により重大なけがまたは死亡に至る可能性があります,との警告。
近くのバーには今日の到着便のタイムテーブルが掲示してあり,航空無線も放送しているのでわかる人にはわかります。
駐機している飛行機が動き出すとわらわらと人が集まってきます。
飛行機に向かってもっとこっちへこいと手を振って合図する人たち。コックピットクルーも手を振ってこたえてくれる場合があります。(近いので当然中の人もよく見える。)
どちらかというと着陸より離陸のほうがおもしろい。滑走路が短いのでこの距離でフルスロットルにする。熱い風と石油ストーブのにおいとともに砂粒が飛んできて痛い。
わざわざ最も噴射の強い場所に来て飛ばされておおはしゃぎするアメリカ人。たしかに立っているのが難しいくらいの強風になります。特にエールフランスのA340(4発機)はやばかった。
変なコスチュームの男登場。何かやってくれるだろうと期待していると…
航空機の噴射で服が脱げそうになるという演出を披露。アメリカ人,ただせさえおおはしゃぎなのに,さらに大うけ。
退場の車まで用意されていてあざやかな引き際でした。