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2010年12月05日
弾丸旅行(その2)
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目的地はカリブ海のセント・マーチン島。島の半分がオランダ領,もう半分がフランス領というリゾート地です。
ここのプリンセス・ジュリアナ国際空港は滑走路エンドがすぐビーチになっていて大型旅客機を間近に感じることができる(その道の人には)有名スポットです。
航空機の噴射により重大なけがまたは死亡に至る可能性があります,との警告。
近くのバーには今日の到着便のタイムテーブルが掲示してあり,航空無線も放送しているのでわかる人にはわかります。
駐機している飛行機が動き出すとわらわらと人が集まってきます。
飛行機に向かってもっとこっちへこいと手を振って合図する人たち。コックピットクルーも手を振ってこたえてくれる場合があります。(近いので当然中の人もよく見える。)
どちらかというと着陸より離陸のほうがおもしろい。滑走路が短いのでこの距離でフルスロットルにする。熱い風と石油ストーブのにおいとともに砂粒が飛んできて痛い。
わざわざ最も噴射の強い場所に来て飛ばされておおはしゃぎするアメリカ人。たしかに立っているのが難しいくらいの強風になります。特にエールフランスのA340(4発機)はやばかった。
変なコスチュームの男登場。何かやってくれるだろうと期待していると…
航空機の噴射で服が脱げそうになるという演出を披露。アメリカ人,ただせさえおおはしゃぎなのに,さらに大うけ。
退場の車まで用意されていてあざやかな引き際でした。
投稿者 tisobe : 2010年12月05日 15:31