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2006年06月27日
六次の隔たり
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AD%E6%AC%A1%E3%81%AE%E9%9A%94%E3%81%9F%E3%82%8A
mixiとかGREEのもととなっているお話ですね。ちゃんと実験を試みた人がいたとは知りませんでした。
最近リアル知り合いの人にmixiとかやってる?と聞くと、やっている割合が多くなってきたような気がしますね。
投稿者 tisobe : 04:24
2006年06月23日
午前四時からテレビ観戦
会社員諸兄諸姉からこの時間の観戦は厳しいとのブログが多数寄せられていますが。
すいません。普段どおりの生活パターンで見れてしまいます。。
もったいないのはそんなにサッカーに興味がないということでしょう。
投稿者 tisobe : 03:43
2006年06月22日
どんな使い方する?
http://www.bose-export.com/products/qc2/index.html
これほしい。。
投稿者 tisobe : 04:40
2006年06月11日
南ウイング探検
今週始めの帰国時、オープンしたての成田国際空港第一ターミナル南ウイングをチェックしてきました。
到着ターミナル。
到着ターミナル付近(2階)にシャワールームがあります。他の場所にもあったかもしれませんが、せっかくなんで今回初体験。ケルン-アムステルダム-成田と長い時間移動だったのでちょうどいいし。
中の様子はこんな感じ。個室内に脱衣所とシャワーがあります。タオル・シャンプー類は標準でついています。個室ごと自動的に洗浄されます。30分未満で500円です。ロングフライト後のリフレッシュ・着替えなどにいかがでしょうか。
出発ターミナル。スターアライアンスはまとめてチェックインカウンターを設けています。
出発ゲート。ANAの看板がカコイイ。ここは全日空のターミナルのようです。
出発ターミナルからエプロンが良く見えるようになりました。いままでは第一も第二も飛行機が見える場所はかなり少なかったのですが、南ウイングは開放的なつくりになっています。
不可思議な出口を発見しました。出発ターミナルの中央ビルよりの中5階のようなところ。出口とありますが空きませんしどこかに出られる雰囲気はありません。旧ターミナル時代の名残でしょうか。
中央ビルの5階?のマッサージ機も健在です。A滑走路を使用する飛行機を見ながら出発前のマッサージはいかがでしょうか。特に学会準備徹夜明けの出発のときは利用します。寝てしまって乗り遅れるのが心配な方、出国手続き後の制限エリアの、第一サテライト11番ゲート付近にもあることを確認しています。他にもあるかもしれません。
スターバックスのような煎茶店。「本日の煎茶」です。
弁当とセットで注文してみました。お茶をあのちっちゃい穴から飲むのは若干抵抗があります。
こんな風景を眺めながらお茶を飲むところです。出発時よりむしろ到着時のほうがありがたいかもしれません。
ターミナルからこんな風景が見えます。
2006年06月10日
ドイチュランド4
Koln到着からの続きです。
大聖堂はあまりに大きく1枚の写真に収めるのは困難です。(かなり広角のレンズがいるでしょう。サンピエトロみたいに遠くから撮れるスペースもありません。)
だいたいわかるでしょうか。この大きさ。
中はこのような感じになっています。到着した夜は儀式のようなものをやっていたため写真はありませんが、パイプオルガンや鐘の音が幻想的でした。天井が高いドームというのはすばらしい音響効果をもたらすのでしょうか。教会が何のために建てられているのか考えさせられるほど壮大なつくりです。
翌朝早く、帰国のため鉄路アムステルダムへ。国境付近でよく風景を眺めていましたが、どこが国境なのかはわかりませんでした。ヨーロッパは1つの国のようです。
時間に余裕があったのですが、空港に行く列車を間違えてなんでもないアムステルダム近郊の町に降り立ってみました。
ヨーロッパの町はどこも静かです。そして自転車が多いです。電車に自転車を持ち込んで移動するのはあたりまえのようです。精神的に進んでいますね。
アムステルダム・スキポール空港。KLMカラーに塗装された車がたくさんとまっています。しかも各車屋根に回転するアンテナのようなものをつけています。空母とかのマストについているレーダーのような感じです。視界が悪いときに使うのでしょうか。
帰路の機材も777。スキポールでのKLMはエコノミーの客はすべて自動チェックインで荷物だけカウンターという日本の国内線のような感じの手続き。セキュリティチェックも普通はチェック後に免税店があったりするのですが、ここでは飛行機に乗る直前に各ゲートにてチェックを受けます。合理的なような気もしますが、チェック後はゲートの待合室に詰め込まれて他にやることがありません。
成田スポット24に到着。到着前に機長からこんな趣旨のアナウンスがありました。
・・・当機はあと二十分ほどで成田国際空港に着陸しますが、現時点での使用滑走路は34R、これは短いほうの滑走路で、もちろん777の着陸には問題のない長さではあるのですが、到着スポットは24なので着陸後タキシングに10から15分くらいかかることになるでしょう。
マニア向けの機長のいいわけです。確かに一番遠い組み合わせかもしれません。
投稿者 tisobe : 00:05
2006年06月04日
ドイチュランド3
ライン川に沿って北上すること数時間,ドイツ・ケルンに滞在中です。帰りはアムステルダムからなのです。
ドイツミュージアムの続きです。このドイツミュージアムは,博物館という名前ですがtechnicalなもの専用です。理系人間2人組ですが,ここでほぼ丸一日費やすことになりました。ほとんどの展示物はドイツ語の解説のみで,その動作から展示物が何を説明するものなのかをいちいち話し合いながらの参観になりました。
三相の回転磁界の説明です。120度ごとに配置された巻線に磁石で起電力を発生させ,同じく120度ごとに配置した巻線に銅の回転体が設置されています。各相の電流が120度づつずれたタイミングで正負に振動するのがメーターで確認でき,回転体が回転します。
旅客機の輪切りです。客室の下にはこんな感じでコンテナが入っているわけです。航空用コンテナの下が変わった形になっているのはこのためだということが納得ですね。
ハイバイパス比のジェットエンジンの説明です。最近の飛行機はジェットによる推進というより,ジェットエンジンで回転力を作り,プロペラで進んでいるようなものみたいです。
みなさんおなじみのアルキメデスの王冠です。
みんなの大好きな流体です。(特に4類・3類な人たち。)このほかにも,オリフィス流量計とかピトー管とかの説明もあります。(もちろんドイツ語ですから読めませんが。)
高校物理でおなじみの縦波と横波,進行波と定在波が一目でわかるモデル。
共振の説明。つまみを回すとバリコンのようなものが動いて電球の明るさが変わります。
これもあまりにも有名。蒸気機関の制御をするガバナー(調速器)です。多くの人が最初に習う自動制御です。
遅めの昼食。
レジデンツ。
アルテ・ピナコテーク(古い時代の絵画を集めた美術館)も行きました。
市役所の人形が動く機械仕掛けの時計。定番スポットで観光客がたくさんいます。
ミュンヘンからKolnに移動。途中接続待ちで列車が遅れ,自分の乗り継ぎが間に合いませんでしたが,ちゃんと代替ルートを教えてくれて途中で追いつくことができました。
座席においてある,その便の時刻や乗り継ぎが記載されたパンフレット。ドイツ国鉄はすばらしい。コンパートメントの子供たちとその父とずっとUNOをやっていました。
Koln Hbf.(中央駅)に降り立つと,突如大聖堂が現れます。Kolnは古代ローマ時代からの都市で,ものすごく大きいゴシック様式の大聖堂で有名です。
続きはまた後ほど。
明日の午後帰路につきます。
6月4日(日) KL861 AMS1520 NRT。
2006年06月03日
ドイチュランド2
ヨーロッパでは安いホテルでも無線LANが使えます。(有料カードを買ってですが。)
日本語環境の整ったマイノートで作業ができます。もちろんメールも。
今日はミュンヘンからのアップデートです。
ニュルンベルグといえばナチ党の遺跡です。ワールドカップのスタディアムや学会の会場などがあった広大な敷地にスタディアムや施設があったそうです。そのうちの一部が残されていて博物館になっています。
なんでもないニュルンベルグの町並み。この町は先の大戦でかなり破壊されたそうです。
食べ物はやたらと肉,そしてじゃがいもです。この国も量が多いことを美徳としているようです。
ヨーロッパは日が沈むのがとても遅い。8時ごろでこの明るさです。その割りに店が閉まるのが早すぎです。
翌朝早く,ミュンヘンへ移動。5月28日からワールドカップに合わせて鉄道のダイヤが変わりました。新しい高速路線ができて,ニュルンベルグ-ミュンヘンはお試し価格で乗車できました。
列車の中はこんな感じ。
ドイツの車窓から。速すぎてうまく撮れません。
ミュンヘンのへそ。
ドイツ博物館。電気の展示です。マルクスジェネレータ(高電圧発生装置)
らしきものが見えます。実際に放電させたり(すごい音です),ファラデーケージというかごに人を入れて高電圧で放電させたりと,なかなか見ごたえのある実演でした。
がいし。漢字で書くと碍子。電気絶縁をするために使う,便器の素材のような焼き物。電線を柱などに取り付けるときに使います。なかなかマニアックな展示物でいっぱいです。ここでほぼ一日費やしました。
また出かけますので,続きはまた後ほど。
投稿者 tisobe : 02:07
2006年06月01日
ドイチュランド1
所用でドイツ・ニュルンベルグに来ています。(サッカーではありません。)
成田空港第一ターミナル南ウイングはどうやらお披露目会のようでした。帰りにじっくり見物してこようと思います。やっぱり機動隊のバスがいますね。これだから成田は(以下略)。
今回の使用機材はボーイング777-200ER。スポットは22。
浜松は結構有名な都市なんでしょうか。この画面にたいていのってますね。航空交通としては重要なポイントではあるようですが。
乗り継ぎ時間を利用してアムステルダム市内へ。アムステルダム中央駅は東京駅によく似ています。っていうか東京駅がこれをモデルにしたんだと思いますが。
アムステルダム・スキポール空港。都心から近くて,空港内にいろいろあって,滑走路もたくさんあってよい空港です。
少し小さな飛行機でニュルンベルグへ。イランで乗ったCRJの一回り小さいやつだと思います。
敵地にて観戦,というほどでもなくドイツ人は割と静かに観戦している模様でした。
続きはまた次の都市よりお送りします。
投稿者 tisobe : 06:43